最新の診断機器を駆使して一般急性疾患の早期診断・初期治療をはじめ老人内科のほか各種慢性疾患の治療・療養指導を中心に内科全般の診療に当たっております。
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いつでも高度な知識と豊富な経験に基づいた専門医療を受けていただけます。
動脈硬化とは、動脈の血管壁が老化して硬くなるだけでなく、血管の内側にも脂肪のかたまりがこびりついて血行が悪くなり、血液が詰まりやすくなる状態です。動脈がひどく傷んでくるのは40代からといわれます。
加齢、糖尿病、高血圧、喫煙などさまざまな原因が重なって進みますが、特に悪化させるのは、いわゆる悪玉コレステロールで、動脈の血管壁に脂肪のかたまり(プラーク)を作って、こびりつきます。
動脈硬化の血管は硬くなってひび割れた古いホースのような状態で、その中を脂肪や糖でドロドロになった血液が流れ続けると、プラークが大きくなって血栓ができ、最悪の場合、血管が詰まったり、破裂したりします。
当院の検査では、ベッドに仰向けになり、両腕と両足首に血圧計を巻いて同時に4ヶ所で血圧を測定します。約10分ほどで検査は終了します。検査結果は検査後直ちに発行されるため、当日担当医から説明が可能となっています。
超音波検査(エコー検査)とは、超音波を対象物に当て、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法の一つです。被爆の心配がなく、無侵襲で痛みを伴わない安全な検査です。
当院では心臓、腹部(肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、消化管)、頸動脈、血管(下肢動静脈、シャント血管)について、循環器専門医、消化器専門医、超音波検査士が検査を行います。
また、超音波診断装置は最新の物も含め2台稼働しており、緊急検査にも対応しております。
一般整形外科、外傷が多くを占めておりますが、手術治療にも幅広く対応しております。
また、患者様の状態によっては、手術をせず、保存的治療も行っています。
シャント造設、胃ろう造設術等小手術も積極的に取り組んでおります。
整形外科疾患の多くは、致命的でないものの生活動作に支障をきたすものです。
患者様の要望、社会的・身体的背景を考慮のうえ最も適した治療計画を提示し、十分納得いただいたうえで治療をすすめるよう心がけています。
非常勤で専門医が診療にあたっております。
当院では昭和59年開設以来主な診療分野として血液人工透析を行ってきました。
担当スタッフは慢性腎不全や糖尿病性腎症・各種急性腎不全をはじめ血漿交換や腹水濾過など透析に関するあらゆるニーズに答えるべく、毎日研鑚を積み重ねております。
個人が使用する透析機器も最新型を採用し、常に時代の最先端を目指しております。
通院が難しい患者様には入院や自宅への送迎サービスを利用して頂いております。
CAPD在宅自己腹膜透析に取り組んでおります。